世界自然遺産で2030年までにしたい30のこと
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Don’t ListToしないことリスト30 things to do by 2030 in Japan’s Natural World Heritage Sites013決められたルートでも危険箇所が多くあるので、安易な気持ちでの入山はしない動植物を採らない・持ち込まないニホンジカなどの野生生物に悪影響を及ぼす恐れがあるのでゴミは絶対に捨てないトイレ以外の場所で用を足さない。事前に済ます、または携帯トイレを持参するペットの持ち込みはしない登山届(入林届)が必要な場所では必ず届け出を行う。届け出をせずに入山してはいけないアクアグリーンビレッジANMON https://www.anmon-shirakami.com/道の駅津軽白神 https://www.tsugaru-shirakami.com/  津軽峠から約300mの場所に立つのが「マザーツリー」だ。推定樹齢約400年というブナの巨木の愛称で、白神のシンボルとして親しまれてきた。2018年の台風で幹が折れてしまったが、今もなお圧倒的な存在感を保っている。落下した幹は人為的に取り除かず、そのままの状態で保存されている。幹が折れて林床まで日が入り、周囲が明るくなったことで新しい木が育っており、自然のありのままの営みを見ることができる。 マザーツリーへと向かう道では、ブナをはじめとする数々の植物が観察できる。また、マザーツリーから少し進むと展望所があり、岩木山や尾太岳を望むこともできる。 青森県側の白神山地の玄関口となる西目屋村は、水源の里として知られるほか、寒暖差が大きく、そばの名産地でもある。 「白神そば」は西目屋村産そばのブランドで、栽培から脱穀、製粉、さらには手打ちそばの提供まで村内で行っている。無農薬栽培で生産量が少ないことから、“幻のそば”とも言われている。 村内の体験施設では、そば打ちに挑戦することができる。打ちたてを、白神山地が育んだ水で茹でれば、香り高く、ほんのり甘いそば本来の風味と、コシのあるそばの喉越しを楽しめる。自分で打って味わうのは、より感動的な体験になるだろう。白神の巨木 「マザーツリー」と出会う。白神の豊かな自然を 「そば」で味わう。11301230

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