世界自然遺産で2030年までにしたい30のこと
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020屋久島里めぐり推進協議会https://www.yakushima.jp/屋久島ジェラートそらうみhttps://yakushima-gelato.jimdofree.com/ 人口約12,000人の島に26集落(口永良部島含む)。かつて屋久島では川で遮られ、相互交流も少なかった。集落ごとに個性があり、言葉も違う。人々は島にひとつの高校に通いはじめて、その集落ごとの違いを知った。 現在は10の集落で地元の語り部が案内する里めぐりコースがある。宮之浦集落ではまず「益やくじんじゃ救神社」へ。927年編纂の「延えんぎしきじんみょうちょう喜式神名帳」に載る由緒ある神社で、島民の信仰を知ることができる。春牧集落は滝之川の一枚岩、渓谷にかかる赤い松峯大橋などの絶景がある。サバ漁で栄える一いっそう湊集落ではサバ節を使った地元料理が味わえる。毎年訪ねるリピーターもいて、語り部の魅力は大きいようだ。 島で採れた季節のフルーツをたっぷり使った本格ジェラート店「そらうみ」。農薬不使用栽培の素材を多く使用し、島産の塩やお茶なども厳選。保存料も無添加だ。フルーツはグァバ、すもも、タンカン、ドラゴンフルーツ、びわ、パイナップル、パパイヤ、野いちご、マンゴーなど。コーヒーも評判で、スペシャルティコーヒーの豆を屋久島のおいしい超軟水で淹れている。店舗は島南部・麦生集落にあり、店内でゆっくり休憩できる。宮之浦や安房など、島内数カ所にジェラートカップの販売店もある。旅の途中、何度も寄りたくなること請け合いだ。集落で地元の語り部と出会う。島のジェラートでひと休みする。21302230

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