世界自然遺産で2030年までにしたい30のこと
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Don’t ListToしないことリスト30 things to do by 2030 in Japan’s Natural World Heritage Sites009自然のバランスを保つために、動物に餌を与えない植生保護のために、植生地には踏み込まない景観や野生動物に影響を及ぼすためゴミは絶対に捨てないヒグマに近づかない、刺激しない。車から目撃した場合でも決して車を降りず、速やかに立ち去るエゾシカ、キツネなどの野生動物が飛び出してくることがあるので車のスピードは出さない漁場や漁業施設に立ち入るなど、漁業活動の妨げになることはしない知床羅臼ビジターセンター http://shiretokorausu-vc.env.go.jp/知床羅臼ビジターセンター http://shiretokorausu-vc.env.go.jp/ ウトロと羅臼を結ぶ国道334号「知床横断道路」の知床峠頂上には、展望台と駐車場が整備されている。羅臼岳(標高1,661m)が目前に迫り、全容を一望できることから、知床エリア屈指の絶景ドライブコースとなっている。また、羅臼岳は「知床富士」とも呼ばれ、多彩な高山植物が咲く花の山としても有名だ。天気のいい日は北方領土の国後島も望むことができる。 地元の重要なアクセス道路でもあり、11月上旬~4月下旬は冬季閉鎖されることから、「日本一開通期間の短い国道」とも呼ばれる。 ヒグマやキタキツネに遭遇した場合は、停車せず安全に気をつけて速やかに通過しよう。 羅臼岳の麓、国道334号から徒歩で400mほど分け入った場所にある滝が「熊越の滝」。熊が滝を越えて往来したことから名付けられたといわれ、羅臼八景のひとつとなっている。 滝の落差は15mで、春は特に水量が多い。2018年に新ルートが開設され、滝が見えるポイントまで行くことが可能になった。途中、足元にはシダ類、推定樹齢200年のイタヤカエデなどの植物も見られる。 道から滝の展望ポイントまでは約20分。アップダウンは少ない。訪問前には知床羅臼ビジターセンターで最新情報を確認し、相応の服装とクマよけ用の鈴や撃退スプレーなどの準備が必要だ。知床峠から羅臼岳の全容を間近に望む。羅臼八景の名瀑「熊越の滝」を見る。05300630

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